トップページの役割と重要度の変化

トップページの役割は変化してきました。
少し前のブログでも触れたのですが、以前は回線速度の問題があり、いち早く表示させるためのイメージページ、そして見てもらいたいコンテンツへの誘導という役割でした。
それとホームページを見るためにはオフィスや家庭のパソコンからアクセスし、必要な情報があればプリントアウトしていました。

最近ではパソコン・スマホ・タブレットなどのツールで移動中でもネットに接続し、これから行く予定のお店の情報などを確認したり、お得なクーポンなどがあればそのまま画面を提示してサービスを受けることができます。

トップページからアクセス情報のページに移動し、クーポンのページに移動するといった複数のページを行ったり来たりする操作はあまり好ましくありません。
そこでトップページでおおよその概要がつかめるようなレイアウトや構成が求められるようになってきました。
例えば中華料理店のサイトだとすると、

トップスライダーで料理の写真や調理姿、店内の様子が流れます。
②○○区で皆様に愛されて○○年、一味違う○○飯店です。というわかりやすいワンセンテンス説明
新着情報で今日のランチの画像や季節メニュー、新メニューの紹介
売れ筋メニューやコースメニューの画像と解説
アクセスマップと出前のご案内
ネット予約特典としてビール一杯サービスなどの販促サービス、クーポン
⑦従業員一同笑顔でお待ちしております的な安心感と期待感を与えるイメージ画像
⑧アクセスマップと駐車場情報、営業時間、ランチタイム、定休日など基本情報をわかりやすく

内容を繰り返します。
トップスライダーでイメージやシズル感を訴求し、どんなお店なのか理解してもらい、リアルタイムの情報を確認してもらい、お店の売れ筋やお勧めを提案します。
さらに出前ができるのかどのあたりまで配達してくれるのか、利用できるサービスやクーポンがあるのかをチェックしたところで、お店の人たちの姿を見て安心感と期待感を与えることができます。
そしてお店の基本情報をきっちり伝えることで今から行っても大丈夫なのか、定休日や営業時間駐車場はあるのか駅からの行き方など多角的なアクセスや営業情報が確認できます。

これらの情報を以前では5~10ページほどの別ページへのリンクで移動しなければなりませんでした。
このように、かなり多くの情報を扱うのですが、縦にスクロールしながら表示されるので必要な情報に到達するためにクリックするのでなく、スクロールである程度完結することができます。

さらにレスポンシブ対応のプログラムを採用することで、画面横幅に応じた自動可変型のレイアウトにすることができます。
これにより、小さなスマホの画面でも伝えるべき情報を整理して伝えることができるようになりました。

各メニューの詳細やスタッフブログ、レシピ紹介やスタッフのこだわりなど基本情報というよりは細分化された情報、こだわりの情報、画像や文字数の多い情報を各ページに格納することで、知りたい人に知りたい情報を提供できます。
ここでトップページで伝える情報と各ページで伝える情報を分けることで見る人をまよわせることもありません。

このトップページで訴求するスタイルやレイアウトは日本ではまだまだ少ないのですが、欧米のサイトでは一般的になりつつあり、日本のサイトでも少しずつみられるようになりました。

そろそろ新しいスタイルにホームページをリニューアルしてみてはいかがでしょうか。
このサイトのトップページ http://xavier.nagoya もトップページが縦長のスタイルを採用し、スクロールしながら訴求したいポイントで動的アクションを加えているのでそのあたりを改めてチェックしてみてください。